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単管パイプハウスを作ってみた!【前編】

家建てます

誰もが夢見るマイホーム。
もしマイホームを自分で建てられるとしたら・・・?


そんな夢を見た弊社スタッフの大竹が突如、「家作りたい!」ということで・・・

単管パイプハウスを作ってみました!
今回はその前編です。

Youtube動画もありますので、そちらも御覧ください♪

「パイプハウス用金具」とは?

ショッピングのページをご覧いただければお気づきになると思いますが、「パイプハウス用金具」という製品群があります。
通常のパイプハウスは径が細く、それなりに軽量なパイプでアーチ状のハウスを作るのですが、大型のハウスの場合は48.6mmの単管パイプを使うことも珍しくありません。
パイプハウスやそれに準じた構造体を建設するときに使う金具で、全てに棟から梁にかけての勾配部分を接続する「羽」のような部分がついています。

今回使うパイプハウス用金具はこちら!

この5種類があれば、パイプハウスの梁から棟にかけて、屋根の部分を制作することができます。

その他汎用金具

その他、汎用的に使う金具3つを使用します。

  • Z-15-1R:支柱の足
  • S-3-2T:棟と梁の接続部分
  • S-6-1E:棟から梁にかけての勾配部分

合計8種類の金具で、パイプハウスが作れます!

ただ作るだけではもったいない!

ただただパイプハウスを作ってもただの自己満足にしかならないので、今回はひと工夫加えてみたいと思います。

  • 勾配の左右で使うボルトを変える

    勾配の片方を通常の六角ボルト、もう片方を根角ボルトで作ってみます。

 

  • ナベビスを六角ビスに変更

    パイプハウス用金具には、通常8mmのナベビスが付属されていますが、それを8mmの六角ビスに変更します。

では早速組み立て♪

まずは支柱の部分から組み立てていきます。

支柱を組み立てたら、今度は梁を作り、支柱と合体させます。
まずは(写真で見て)横の梁を仮組みし、3本の支柱と合体。
次に縦の梁3本を使って、横の梁+支柱✕3のカタマリを合体させます。
本締めせずに、仮止め状態で組み立てていきましょう

梁も合体させたら、今度は棟を作ります。
(写真で見て縦の)梁3本の中央にS-3-2Tを通し、仮組みした棟を接続します。

次に本体は少し脇において、棟から梁にかけての勾配部分を作成します。
勾配の長さに切った単管パイプの両端にS-6-1Eを取り付け、今回はそれを6組作成しました。

続きは後編で!

というわけで、少し動画が長くなってしまったので、前編はここまで!
続きは後編でお送りします!
さてさて、どんなハウスができるのか・・・乞うご期待♪

今後もこのような動画コンテンツを配信していきますので、ぜひYoutubeのチャンネル登録をよろしくおねがいします♪

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