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【3D設計図付】単管パイプでサンドバッグスタンドを作る

リクエストにお応えして

今回は、Youtube動画のコメントに頂いたリクエストにお応えして

「サンドバッグスタンド」

を作ります!!

単管パイプの長さや金具の位置などが複雑なので、3D設計図をご用意しました。
参考になれば幸いです♪

3D設計図のURLはこちら

YouTubeはこちらからもご覧いただけます。

まずは材料から

単管パイプは7種類、10本を使用します。

  • 160cm × 1本
  • 100cm × 2本
  • 64cm × 2本
  • 50cm × 2本
  • 45cm × 1本
  • 40cm × 1本
  • 30cm × 1本 → 60cmに変更します

続きまして、使用するかん太はこちら!

  • S-12-2R × 2
  • S-5-3Y × 1
  • S-4-2L × 1
  • S-8-1L × 1
  • S-6-1E × 6
  • S-7-1S × 5
  • S-3-3T × 2
  • 11-1C-Z × 5

脚から作っていきます

上記画像のように材料を配置して作っていきます。

S-3-3Tは管止めのビスが中央にあるのですが、今回はビスを外して100cmのパイプを貫通させます。
スタンド全体が倒れるのを防止する支えの部分ですので、ビス2箇所でガッチリと固定します。

支柱部分を作る

次は支柱の部分を作ります。
本来は200cmのパイプ1本で作りたかったのですが、丁度よいパイプがなかったため、160cmと40cmのパイプをS-12-2Rで接続します。
強度を考慮すると200cm一本が最適ですので、ご注意ください!

脚に160cmのパイプを刺した状態で、まずは土台を固めるために脚の筋交いと本締めを行います。

160cmの支柱にS-8-1Lを通して、脚に通したS-7-1Sと50cmの単管パイプで接続します。

吊り下げ部を組み立てる

吊り下げ部は45cmの単管パイプを使用します。
ポイントは、サンドバッグの負荷に耐えられるようにストッパーとしてS-12-2Rを貫通させて固定しているところです。
キャップだけでは耐えられず、S-7-1Sが抜けてしまう可能性もありますので、ご注意ください。

S-4-2Lで40cmの単管パイプに接続し、S-12-2Rで160cmの支柱と接続します。

荷重がそれなりにかかりますので、筋交補強は確実に行ってください!

完成

サンドバッグを吊るして完成です!!

より安定させるには

  • S-3-3Tのビス穴にタッピングする
  • ゴムマットを敷く

などなどで、更に安定させることができます!

今回のサンドバッグは・・・

竹塚駅前の「ワールドスポーツ ボクシングアンドフィットネス」様にてお借りしました!
なんと銭湯・サウナ付きのボクシングジムだそうです!

詳細はこちら!
https://boxing-world-sports.com/

別の使い方

チェア型のハンモックを吊るすスタンドとして使うこともできます♪

サンドバッグでもハンモックでも、安全に配慮して、お客様の環境に適した設計をお願い致します!

今後もこのような動画コンテンツを配信していきますので、まだの方はYoutubeのチャンネル登録をよろしくおねがいします♪

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