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素人でも簡単!単管パイプで階段作り

みなさん、こんにちは!
未だに少し肌寒い日はあるものの、桜も咲き、すっかり春爛漫です。
春といえばなんでしょうか?
そう!DIYです!
D・I・Y!!

今回はあまりご紹介できていなかった「階段プレート」の紹介をさせていただき、単管パイプで階段を作ります。
昨年10月に出展した展示会でも、会場ではとても良い反応をいただき、その後もかなり多くの反響をいただきました。
数段のものであれば、素人でも簡単に作れる手軽さは他にはない商品ですので、ぜひご覧ください!

今回のYouTube動画はこちら

階段プレートは2種類

早速商品の紹介から!
弊社の階段プレートはサイズ2種類で展開しています。

作りたい環境に合わせた幅のものをご使用ください!
今回は幅620mmのKP-620-250を3つ使って3段の階段を作ります。

まずは土台から

普通に階段を作る場合は土台は必要ありません。
階段プレートを取り付ける勾配のパイプをどこかに接続したり、立て掛けて固定したりするケースが多いからです。
今回は何も立て掛けるところがなく、自立した階段を製作するため土台から作っていきます。

土台はいつもの金具たち(Z-4-2L、Z-3-3T貫通、Z-5-3Y)を使って、画像のように組み上げていきます。

プレート取り付け用勾配を作る

次は立ち上げた支柱に、階段プレートを取り付ける勾配パイプを取り付けます。
使用する金具は、これまたいつものセット(Z-6-1E、Z-7-1S)の2種類です。

階段プレートの取付

勾配パイプを固定したら、階段プレートの取り付けです。
階段プレートには付属品として強力サドル:Z-18-1Uが同梱されています。

階段プレートの取り付け角度は全部で4種類(32°、42°、52°、62°)です。

重量負荷がかかる場所にご注意!

勾配パイプの端をどこに接続するかという話なんですが、当初支柱の垂直パイプに接続していました。
ところがこの付け方だと、Z-7-1Sの羽根に全負荷がかかってしまい、破断の危険性があります。
強度的に土台の水平パイプに固定したほうが重量負荷が分散されるので、取り付け位置の変更を行いました。
こういった現場での臨機応変な設計変更もDIYの強みですよね。

支柱に手すりを取り付け

最後に、立ち上げた支柱に手すりを通して完成です!
ご覧の通り、短時間で立派な階段が出来上がりました。
5段以上のサイズになってくると勾配パイプがたわんでしまうかもしれませんので、途中にZ-7-1S+Z-6-1Eで支柱を入れてやる必要はありますが、それでもそこまd絵難易度は高くなく製作できると思います。
2階程度に上る階段であれば、難なく製作できるのではないでしょうか。
近々、これよりも大きな階段を製作しますので、乞うご期待!

「こんな作例を作って欲しい!」などがありましたら、お気軽にお問い合わせまでリクエストをお願いします♪
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