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単管パイプ肉厚1.8mmと2.4mm選ぶなら どっち

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① 1.8mmは,パイプ重量が25%も軽くて、作業性、輸送費の軽減出来る。

② 1.8mmは,許容引張荷重が40%も強い。

③ 1.8mmは,許容曲げモーメントが約7.6%も強い。

④ かん太のお薦めは1.8mmです。

なぜこんなに、強くて軽いか ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓

従来製品の材質は(一般炭素鋼鋼材 JIS G 3444)だから

スーパーライトの材料は特殊鋼管材(高張力炭素鋼材)だからです。

単管パイプ(JIS G 3444)とスーパーライト700の比較 

大和鋼管工業株式会社 ホームページへリンク

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パイプの強度目安:単管パイプ1mの真ん中に荷重をかけた場合とれくらいまで荷重にたえられるか。

単管パイプ(JIS G 3444の外径48.6mm肉厚2.4tを想定した場合)

単純支持 1m 中央集中荷重の場合 許容荷重 4.49KN(約456kg曲り始まります)

単純支持 2m 中央集中荷重の場合 許容荷重 2.24KN(約228kg曲り始まります)

パイプの材料は一般炭素鋼を想定していますが、炭素量や熱処理の有無により又、ロット間でもバラツキはありますが、

許容応力を3000kg/cm(294N/mm2)として算出しました。

DIWA スーパーライト700(1.8・700N) パイプのマーキングサンプル

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大和鋼管工業株式会社 カタログ表紙

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高張炭素鋼鋼管(スーパーライト700)SL700                 一般炭素鋼鋼管(JIS G 3444)

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寸法/重量/結束本数 3P

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表面処理

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軽量単管足場 スーパーライト700

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スーパーライトの特徴

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足場管/バタ角

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表面処理/規格

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単管パイプ専用かん太金具 231種類

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