新着情報

HOME > 新着情報 > 単管パイプで作ってみよう!宅配ボックス

単管パイプで作ってみよう!宅配ボックス

みなさん、突然ですがAmazonでお買い物はされますか?
うちには「毎週」と言っても過言ではないほどの荷物が届きます。
(運送屋さん、ありがとうございます)

さて、今回はそんな荷物の受け取りで役立つ「宅配ボックス」です!
単管パイプで結構頑丈な物が作れます。
宅配ボックスと言っていますが、片流れの屋根で扉付きなので、規模を大きくして収納小屋なんかにするのも全然ありです!

今回のYouTube動画はこちら

まずはベースから♪

いつもどおり、まずはベースから作っていきましょう!
今回はベースの底に板は張らず、ピッチは広めでとってあります。
置くものによって、底の設計は変えてみてください!

今回地面と接する部分にはZ-15-1Rを使用します。
作る構造物の大きさに合わせて、Z-15-1Bと使い分けをお願いします♪

ベースの四角ができあがったら、Z-15-1Rを下において支柱を4本立てます。
今回は片流れの屋根にしますので、2本ずつ長さが違います。

蝶番金具を忘れずに!

次は支柱に中間の横パイプを入れていきます。
その前に、蝶番金具をひとつ入れ忘れないように気をつけてください。
後から入れることが難しいので、忘れたらバラさなくてはならなくなります・・・。

蝶番金具は合計2つ使いました。
その他、門鑑錠を取り付けるために25-1Rというフラットになった金具も使用します。

屋根は自在角度金具

片流れの屋根はZ-3-2THを使って作ります。
90度以外の角度を作るなら、Z-3-2THかZ-1-3KHの金具を使用してください♪
90度よりも鋭角になるならZ-3-2TH、それ以外ならZ-1-3KHがおすすめです。

屋根の取り付ける板を固定するZ-8-1SBを入れてあります。
これも入れ忘れが多いので、要注意です。
屋根の端は11-1C-48.6(キャップ)を使用しています。

ここで変更点!

はい、ちょっとした諸事情により扉の向きを逆にしました。
お詫び申し上げます!

屋根完成!からの扉を取り付け!

屋根の部分も取り付けが完了しました。
続いて、扉の組み立てに入ります。

扉のフレーム自体はZ-4-2L、Z-3-2T、25-2Tを使用して作成しています。
25-2Tは門鑑錠を取り付けるためのフラット面があるT字金具です。
上の画像以外に、Z-T-1Wという取手金具も取り付けてあります。

これで本体はほぼ完成です!

天板&マルチグリッド取り付け

屋根には天板をビス止めしました。
側面と扉はマルチグリッドをタイで取り付けしてあります。

マルチグリッドは繊維が編み込まれたネットで、金属ではないので錆びません。
強度もかなりありますので、刃物では切り裂くことは難しく、もちろん屋外に放置しても錆びることがありません。
こういった取付時も出っ張りに合わせて、強力ニッパーなどでカットして回避できるので、とても使い勝手が良いです。

門鑑錠(25-MON-SET)を取り付け

最後に扉と本体に門鑑錠金具(25-MON-SET)を取り付けます。
25-1Rと25-2Tが鋳物なので、硬度がかなりあります。
先に下穴をあけてからの取り付けを推奨します。

完成!!!

というわけで、宅配ボックス完成しました!
ご覧の通り、高さや横幅などを変更するだけで、いろんなものに変わると思いませんか?
壁や屋根を板張りにして収納小屋とかにすると、片流れの屋根でおしゃれな感じになりそうです。

作例のリクエストは随時募集!

「こんな作例を作って欲しい!」や「こんなこと調べてほしい!」などがありましたら、お気軽にお問い合わせまでリクエストをお願いします♪
今後もこのような動画コンテンツを配信していきますので、まだの方は下のバナーをクリックしてYouTubeのチャンネル登録をよろしくおねがいします♪

 

pagetopに戻る